魔法のことば
ええ、ウツってました。
うちの裏は広大な田んぼでして。
間に小さな水路があり、我が家が1メートルほど高いところに建っているのですが。
その水路と我が家の間に草むらがあり、自土地でもないのに、生産組合から年2回期限を切られ草取りをしろと。
しなければ手数料という名の罰金を3000円振り込めと。
おかんひとりでそんな広大な面積出来るわけないやんとしてなかったら、繰り越し金一万ほど請求してきたさ。
もう市役所にも掛け合い、農業組合とも大喧嘩。
近所に聞いて回るも、なんでも生産組合は強いらしく、土地購入の条件に誓約書をかかされるそうな。
でもな、草数本で済むところと、我が家のようにゴミ袋にして15、6はいくところでは不平等極まりない。
近隣の高齢の方も途方にくれてる現状だけど、みんな諦めてござる。
庭だけでももてあましてるのに、なぜに、、
元夫が契約の時に誓約しているんだろうし、諦めるしかないのかと。
どーしてもやり場がなくて、気持ちがおさめ切れなく。
仕方なしに前職場でつるんで泣いたり笑ったりした子が草刈機貸してくれると前に言ってたから連絡したさ。
彼女はおかんより16歳年下で。おかんギリ生めるかなーと言うことで彼女はおかんのことをおかーちゃんと呼んで楽しんでくれる笑
色々話したら、そりゃ納得いかんね
でもね、おかーちゃん、またいいことあるよきっとって
そーいえば前職場はちょうど離婚の最中で日々抜けないトゲを刺されて守るべき子どもを抱え戦っては心折れてたおかんに、いつも彼女が言ってくれてたことばでした。久々に聞きました。
なんかね、ストンとつきものが落ちたね
そかそか、しゃーねーかな
またいいことあるさと
囚われていた自分解放出来た
ありがとう、草刈機と魔法のことば